2017年11月20日 (月)
高知では、南海トラフ地震の訓練がいろいろな施設や地域で行われています。
こうちハウスでは、高知医療センターと連携を取って、津波の時の避難場所を改めて確認し合いました。
また、先日ボランティアさん対象に「地震・津波の防災訓練」を行い、高知県が作成した防災DVD「その日、その時」を視聴しました。
地震が起きたら・・・、津波が来たら・・・家族は、避難所はなど、イメージしたり考えたりする内容のDVDです。
聴後の話し合いでは、防災袋の再点検や家族を守ることなど日頃の準備の必要性を感じた話し合いになりました。ボランティアさんの震災に対する関心も高く、地域でも防災セミナーや訓練に参加している方もいました。
DVD視聴後には、新聞スリッパを2パターン作成しました。
新聞スリッパを作ってみて、避難場所での衛生面、寒さ対策など新聞紙の活用の幅広さをあらためて感じました。また、作り方をみんなで教え合うことで誰でも作ることができ、コミュニケーションツールにもなります。
誰かを支える力を持っているボランティアさん。もう、この新聞スリッパの作り方を地域に広めようと動き出しています。
いつ、どこであうかわからない災害。備えの大切さを感じた訓練でした。
ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
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