ハウス生誕20周年記念
ファミリーセンタードケア(Family-Centered Care)フォーラム
小児医療を取り巻く環境の変化と
日本におけるFCCの現状と未来

日本においては小児医療の進化とともに助かる命が増えた一方で、入退院や通院を繰り返し社会で生活する患児が増えています。
このような状況下で、院内では付き添い家族のための設備や居場所、面会に関するルールや子どもの病状や治療に関する説明のあり方、同じ境遇の家族同士の交流の場の必要性などの課題が見えてまいりました。
本フォーラムではマンパワーや施設の環境だけでなく、医療者の考え方や社会として地域がどのように医療を支えていくべきなのかを皆さんで考える機会といたします。
小児医療とこどもの心身の成長のために、病気の子どもとその家族が一緒にいることの大切さを認識し、これからの目指す姿を考えます。

2日目となる11日（土）には16時より、DMHCのサポーターでもある音無美紀子さんと有志メンバーによるクリスマスメドレーも予定しております。会場と病棟やハウスをオンラインで結んでの開催となります。
少し早いクリスマス気分をご一緒に味わってみませんか。

日時：DAY1 2021年12月10日（金）開場 12:30～　開演 13:00～
　　　DAY2 11日（土）開場 12:00～　開演 12:30～

参加費：無料

会場：　ハイブリッド型フォーラム
　　　　（東京大学本郷構内伊藤謝恩ホール＆オンライン）

定員：　会場130名　オンライン300名