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とちぎハウス増室お披露目会

2013年07月22日

7月19日(金)10室に増えたとちぎハウスのお披露目会が行われました。

 

 

 

7室のとちぎハウスでしたが、昨年は残念ながら満室のために96家族がハウスを利用できなかったことをうけ、病院と協議し10室に増室することが決定したのは今年に入ってすぐのことでした。夏休みまでには部屋数を増やしたいとのことで、工事は5月の連休明けより始まりました。

 

今回の増室に必要な費用を集めるために「とちぎハウス増室支援の会」を立ち上げ、代表世話人には下野市の広瀬市長、世話人には栃木県の福田県知事、三森栃木県議会議長、高山下野市議会議長、自治医大とちぎ子ども医療センターの相原センター長が就任し、各方面へ寄付の呼びかけを行ってくださいました。

 

お披露目会当日には広瀬市長も駆けつけてくださり、「とちぎハウスを利用されるのは下野市民ではありませんが、市外から来る病気の子どもを持つご家族を支援したいという気持ちは市民全員が持っているので、今回だけでなく今後も長く支援し続けたい。」とご挨拶くださいました。

 

また今回の増室支援の会の立ち上げにご尽力いただいた相原センター長は「自治医大とちぎ子ども医療センターがある限り、ハウスは必要でニーズが減ることはなく、今後もますます必要性は高まってくるので今後も多くの方に支援をお願いしたい」とお話しくださいました。

 

増室支援の会としての目標金額は1000万円で、7月10日現在、9,873,841円の寄付が集まっています。寄付は7月末まで受け付けておりますのでご協力どうぞよろしくお願いいたします。