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小児がんと闘い打ち克った“吉野やよい”さんの奇跡をつづった実話

この本は、沖縄県在住の吉野やよいさんが小学5年生のときに小児がんの一種であるユーイング肉腫(にくしゅ)と告知を受け、せたがやハウスを利用していたご家族と病気に打ち克ったやよいさんに起こった奇跡をつづった実話です。


吉野やよいさんが小児がんの一種であるユーイング肉腫(にくしゅ)と告知を受けたのは10歳。小学5年生のときでした。
治療をする東京の小児病院では、どんな重篤な病気であっても患者の子どもに正式な病名を告知し、そのうえで病気や治療方針をすべて本人に伝える「インフォームド・コンセント(十分な説明や情報を得たうえでの合意)」を得たうえで治療を行うという方針でした。

お母さん、小学5年生は大人です。

「本人には知る権利があります。今後、待ち受けることをきちんと受け止め、ご両親との相談のうえ本人も納得する形で治療を選んでください。お母さん、小学5年生は大人です。」

過酷だと思われるが子どもはけっこう強い。大人よりずっと強い。
大人になった今、同じような状況に立たされ、「どちらかを選びなさい」と言われるほうがきっとつらいと思います。と著書のやよいさんは語っています。

奇跡は起こる・不可能なことはない

2度の余命宣告を受け、何度も生死をさまよいながらも病気に打ち克ったはずが、現在も後遺症と闘いながら会社員として働き、そして結婚をするまでの道のりをつづっています。

病気は人生を大きく変え、多くのものを奪いとり、けれども逆に多くのものを得られたというやよいさん。
この本は、今も病気と闘う子ども達へ「奇跡は起こる・不可能なことはない」という、心強いメッセージが込められた一冊になっています。

【著書】
涙の向こうに花は咲く
小児がん余命宣告から18年― 今を生きる
吉野 やよい(著)

ドナルド・マクドナルド・ハウス財団

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