2018年5月の記事一覧
5月13日(日)、2回目のオープンハウスを神戸ハウスで開催しました。
朝からあいにくの雨。急きょ、ゲームコーナーをハウス内と玄関前に移動してのスタートとなりました。
今回は、神戸ハウスをより多くの方に知っていただくために特にハウスの見学ツアーに力を入れました。2階の一部屋をモデルルームとして内覧をしていただいたり、ボランティアさんが1階から2階への階段の壁に貼った神戸ハウスの紹介パネルを利用してお客様をご案内しました。
リビングルームではボランティア活動の紹介をしました。
各時間帯の活動内容の写真を展示しての説明にボランティアさんも力が入っていました。
ボランティアさんの熱い思いが伝わって、当日、19名の方がボランティア説明会参加の申し込みをしてくださいました。
見学ツアー参加人数は375人と、たくさんの方にご参加いただきました。
ハウス1階では、協賛企業様のチャリティーバザーが開かれました。昨年お越しになった方は お目当てのコーナーに直行されたり、各企業の方々は他の企業さんのブースの様子が気になったりしていたようです。
ボランティア交流会主催のコーナーでは、ボランティアさん達が約一年かけて製作されてきた色々な手作りの小物やカバン類「さをり織」を使った作品などもあり、どれにしようかと迷ってしまう状態でした。
子ども向けのコーナーは、ゲーム券を利用して5か所を回って楽しむというもの。
スーパーボールすくい、ボール投げ、さかなつり、なりきり写真館、募金箱作りと盛りだくさん。こちらのコーナーは大学生のボランティアさんが中心になってお手伝いしてくださいました。
募金箱作りをする子どもさんたち
また、ベルエベル専門学校の学生さん達が担当してくださったネイルとヘアアレンジのコーナーや、募金箱作りコーナーの横で子どもさん達を待つ間にお母さん達にハンドマッサージをうけてもらうコーナーは、事前にも問い合わせがあり当日も大人気のコーナーでした。
また、アロマのワークショップもにぎわっていました。
雨の中来てくださった方々には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
■来場者数:500名
■見学ツアー参加人数:375名
■募金総額:606,526円
なお、この募金はハウス運営に使わせていただきます。
また、サンテレビ様のご厚意により、6月3日(日曜)22:00~22:15にサンテレビ「しごとびと」という番組で当日の様子を放映してくださいます。こちらもぜひご覧ください。
ご来場いただいきました皆様、ご協力いただきました企業関係の皆様、ボランティアの皆様、この場をお借りしまして感謝申し上げます。
5月20日(日)、雲一つない爽やかな気候の中、味の素スタジアムにて「ドナルド・マクドナルド・ハウス支援チャリティーリレーラン」が開催されました。
親子ランには1,014名、また3時間リレーには前回を上回る1,490名が参加され、走ることを通じてチャリティーに参加していただきました。
★ 大会の記録につきましてはこちらからご確認ください。
当日は、大会実行委員長である坂本雄次さんや大会アンバサダーである北澤豪さんにも大会を盛り上げていただき、大過なく無事終了いたしました。
大会アンバサダーの北澤豪さん(左) 実行委委員長の坂本雄次さん(右)
今年のチャリティーリレーは「うれしいフードがモリだくさん!」をテーマに、アイスやチョコレート、フジパンの美味しい菓子パンやバナナ、ミニトマトなど充実していました。
そして今年は、みんな大好きなマクドナルドのしっとりとサクッのダブル食感の『バナナウォールナッツマフィン』もハッピーエイドとして提供されました。
また会場内にはチャリティーマルシェブースを設置し、500円以上の募金でお土産引換券と交換、430,265円の募金が集まりました。今年も多くの方にチャリティーマルシェに並んでいただき大盛況でした。
昨年に引き続き、3時間リレーに佐藤さん(写真中央)が皆さんと参加してくれました!
そして今年も会場にアジパンダが遊びに来てくれました!
ご参加いただきました多くのランナーの皆さま、また会場で応援し心温かいチャリティー募金をしていただきました皆さまへ厚く御礼申し上げます。
また、ご協賛・ご支援いただきました企業各社様、本当にありがとうございました。
ふちゅうハウスでは毎月1~2回のボランティア説明会を行っていて、今月は5月10日(木)と13日(日)に開催しました。
少し緊張した面持ちでお集まりいただいた参加者のみなさんに、ハウスについての説明を聞いていただいた後はハウスの見学会です。
先輩ボランティアさんが、ご自分のきっかけや活動についての話を挟みながら共有スペースやベッドルームを案内し、
「どのくらいの頻度で活動しているのですか?」
「自分の年齢でもできるかしら?」
といった質問にも答えてくれました。お疲れ様です!
現在、30名近くの方が体験ボランティアに進まれています。
ハウスの頼れる一員になっていただきたいのは勿論ですが、ご自身が活動を始めて良かった、充実した、と感じていただけるよう願っています。
ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだいは、2008年にオープンし今年で15周年を迎えます。
宮城県立こども病院のそばにあり、病気とたたかう子どもとその家族を支える滞在施設です。
運営は100%地域の企業、団体、個人からの寄付や地域のボランティアに支えられ、せんだいハウスでは幅広い年齢層で構成する約200名の運営ボランティアが活動しています。
これからも、さらなるボランティアの力が必要となります。 ボランティアが初めての方も大歓迎!せんだいハウスで一緒に活動してみませんか?
興味のある方はメールかお電話で説明会にお申し込みください。
【日時】
2018年5月26日(土) 13:30~(約90分間予定)
【開催場所】
ドナルド・マクドナルド・ハウス せんだい
【住所】
仙台市青葉区落合4-5-3
【申し込み・お問い合わせ】
電話:022-391-1233
E-mail dmh.sendai@siren.ocn.ne.jp
詳しくはこちら
皆さまのご参加をお待ちしています。
2013年11月に誕生した国内9号目となる「なごやハウス」は開設5年目を迎え、ボランティア表彰式を行いました。
対象は5年継続の方と多数活動してくださった方です。
当日は26名の参加があり、表彰式と名大病院小児科高橋教授の講演会、その後茶話会を実施しました。
ドナルド・マクドナルド・ハウスは、ボランティアの方に支えられています。
ボランティアのみなさん、今後ともなごやハウスをよろしくお願いします!