2018年2月の記事一覧
とちぎハウスと同じ下野市にある「吉田西小学校」から今年も募金を戴きました。
2013年から毎年12月に募金活動をしてくださり今年で6回目の募金になります。
実は、とちぎハウスの増室の募金活動をきっかけに、毎年「吉田西小学校」の生徒さんたちが手作りの募金箱を作って校内の生徒さんたちに呼びかけ募金活動をしてくれています。
手作り募金箱
年が明けて、男子2名、女子1名の6年生の代表の生徒さんが募金を持ってきてくれ、その日活動していたボランティアの三瓶さん、桜井さん、藤野さん3名がハウスの代表で受け取りました。
「吉田西小学校」のHPを拝見しますと、下野市立吉田西小学校は明治6年(1873年)からある由緒正しい小学校です。「子来学舎(しらいがくしゃ)」とはじめは名づけられ、生徒さんが通っていたそうです。
その後、明治25年に吉田西尋常小学校になり現在に至るそうです。
「ハウスのために使ってくださいと」立派なご挨拶もいただき、さすがに歴史のある学校は違いがあるなあとみんなで感心しました。
今年は10,012円もの募金を集めて下さり、本当にありがとうございました。
大切にハウスの運営に使わせていただきますね。
女性だけの30分フィットネス「カーブス」様では毎年、会員様の家庭にある食料品を店舗に持ち寄り、近隣の福祉施設に寄贈をする活動『フードドライブ』を実施されています。都内や札幌のハウスでは寄贈を毎年受けていましたが、他のドナルド・マクドナルド・ハウスにも広がりを見せています。
とちぎハウスでも、近くに「カーブススーパーオオタニ自治医大店」がオープンし、壬生中央店と2店舗から2月17日(土)に『フードドライブ』として段ボール60個余りの食料品や日用品などをカーブスのスタッフ6名が運んでくださいました。
お醤油やインスタント食品、調味料、お米、麺、缶詰、お菓子など本当に沢山の品を戴きました。食品類はちゃんと仕分けされていて、こんなに沢山の食料品の受け取りや箱詰めや仕分け、大変だったと思います。
早速、飲み物はキッチンに出して家族に飲んでいただきました。
また、鮭の瓶詰を使っておにぎりをつくったり、お味噌汁、スパゲッティやミネストローネスープもボランティアさんに作ってもらいました。
滞在家族からは、「お昼はいつも病院でさっと食べてしまうのですが、今日は久しぶりに温かいパスタやスープを食べられました」という言葉や、チェックアウトの時に「おにぎりが本当に美味しかった」と感謝の言葉がありました。
カーブス様の温かい気持ちで社会の支援をハウスにつなげて戴けて本当にありがたいです。
病気の子どもの看病で滞在しているご家族にとって「食べる」ことは命につながる、「元気の素」です。何よりのご支援です。
本当にありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。
ドリーム・カー・トゥルー。
第11回「東北モーターショーin仙台2018」で、せんだいハウスを応援するブースを設けてくださいました。東北モーターショーでチャリティー活動を実施するのは今回が初めてです。
せんだいのブースは鈴木亜久里氏の特別公演やロカビリーライブ、妖怪ウォッチの握手撮影会の会場のすぐ前だったので、多くの方にハウスを知って頂けたと思います。
会場の入り口にも募金箱を設置してくれました。
約4,600人の皆様からご協力いただき、募金総額は467,491円になりました。
会場では、以前にハウスを利用したことがあるご家族にも何組かお会いすることができ、
「こんなに子どもが、元気になりました」「がんばってください」という声をかけてもらいました。
また、3日間に渡り、501軍団も応援にかけつけてくれました!!
501軍団はスターウォーズに登場する悪役キャラクターのコスチューム愛好団体で、常にハウスを支援してくれています。
501軍団の力は偉大でした。写真撮影には長蛇の列が…
ブースを設けて下さった(一社)日本自動車販売協会連合会様に心から感謝申し上げます。
お手伝いしてくれたボランティアさんたち、会場スタッフの皆様、ありがとうございました。
そして、募金にご協力してくれた来場者の皆様、ありがとうございました。
これからも病気の子どもとそのご家族のために、せんだいハウスは頑張ります!
2月9日(金)に、自治医科大学附属病院内で「ドナルド・マクドナルド・ハウス とちぎ」を支援するチャリティーバザーが、支える会の主催で開催されました。
支援企業様がご提供くださった高級婦人服や、ハウスボランティアさんの手作り品、その他生活雑貨などなど。一般の方や病院職員の方からの提供品もありました!
特に手作り品の中には、お薬手帳ケースや入院中の方が検査に行くときなどにちょっと荷物を入れて持てる小型のバッグ、そのほか、自治医大は生花がだめなので、造花で作ったかわいいフラワーアレジメントなど、使う人の立場に立った手作り品が並びました。
今回、ボランティアさんに紹介いただいた鹿沼市にあるワークショップ「たんぽぽさん」のメンバーの方々より手芸品の提供もいただき、おかげさまでバザー売141,300円、募金3700円が集まりました。
全てハウスに寄付をいただきました。
ハウスの運営費に使わせていただきます。本当に有り難うございました。
バザーに来てくださったお客様、賞品提供ご協力の皆様、当日のお手伝いボランティアさん皆様、心より感謝いたします。
次回は6月の予定です。どうぞお楽しみに。
日本列島はまだまだ寒さに震えていますが、暦の上ではもう春です。
今年もハウスにお雛様を出す時期となりました。
毎年、雛人形の管理をしてくださるボランティアさんがハウスに集まり、手際よく土台を組み立てて・・・
あたたかくて可愛らしいお雛様のお目見えです。
お内裏様の隣には、ボランティアさんの義母様が、90歳をこえて手作りされた手毬をつるしています。
よく見ると、ひとつひとつ色合いや絵柄が違うんですよ。
今年初節句を迎える患者さんのご家族がしみじみと、
「子どもと一緒にお節句が迎えられるよう頑張ります。」とほほ笑んで、そして少し涙ぐんでいらっしゃいました。
ハウスに春の温かい風が通り抜けるのが待ち遠しいですね。