2018年6月の記事一覧
6月1日(金)、ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ10周年記念ボランティアフォーラムが札幌市手稲区民センターにて開催されました。
2016年に東京、昨年大阪、そして今年3回目の開催です。
「医療を支えるボランティア」をテーマに、様々な立場の方にお話しをいただき、みんなでボランティアの重要性について考えるフォーラムとなりました。
10年前に開設したさっぽろハウスの開所式にご出席いただきました高橋はるみ知事より、10年間、道立子ども総合医療・療育センターに入院する子どもとその家族を支え続けたことへの感謝の言葉を頂戴しました。
高橋はるみ知事
10年前に開設したさっぽろハウスの開所式の写真
また昨年好評だった大阪教育大学の新崎国広教授より「ボランティアってなんだろう」というテーマでお話しをいただきました。
新崎 国広教授
その後、ドナルド・マクドナルド・ハウスやそらぷちキッズキャンプ、そして病院ボランティアの取り組などを紹介し、ボランティアとして活動している方にとっては自分自身を振り返る時間、そしてこれから始めようという方にはボランティア活動へのきっかけとなりました。
また長年ハウスを応援くださっているアーティストの石井竜也さんがスペシャルゲストで登場し、「ハウスを利用されている家族に寄り添う気持ちを大切にしていきたい」と、想いを語ってくださいました。
アーティストの石井竜也さん
今回のフォーラムには200名近くの方が参加され、非常に有意義なフォーラムとなりました。
~窓ふきの流儀~
年に一度、ハウス中の窓ガラスや床を専用の機械とプロの技でピカピカに磨きあげてくださる関西ガラス外装クリーニング協会様。ここ最近は、遠方のこうちハウスや神戸ハウスもご支援くださっています。
6月13日(水)に、大阪南港ATCで「第18回日本ガラスクリーニング選手権大会」の関西予選会が行われ、ハウスも募金活動に参加しました。
大会は3枚の規定のガラスを早くきれいに拭き上げるタイムトライ方式で、予選・決勝が行われました。緊張感の漂う雰囲気の中、選手のみなさんはまるで手品のように3枚のガラスを鮮やかにすばやく拭いていました。
タイムとともに、拭き残しなど厳正な審査があるので、この日の為に練習も重ねてこられたそうです。
上位入賞者は全国大会に進出です!
本大会のポスター
今回、開会式や大会の合間にスピーチの時間を設けてくださいました。
ハウスの周知とともに企業ボランティア活動に来てくださったおかげで、ハウスがピカピカにきれいになったこと、景色がきれいに見えることがどれだけ利用者さんにとって気持ちが明るくなるのか、ということを選手のみなさんにお伝えすることができました。
ハウスマネージャーのスピーチ
予選と決勝の間の休憩時間や閉会式後に、選手や関係者の方々が募金活動に参加してくださり43,700円もの募金にご協力いただきました。
本当にありがとうございました。
東京マラソン2019チャリティのチャリティランナーの申込み受付開始は7月2日(月)を予定しています。
昨年はエントリー開始から8日間で定員に到達し、受付が終了しています。ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援しながら、東京の街を走り切りましょう!
ドナルド・マクドナルド・ハウスを支援していただいたチャリティランナーの皆さまには以下のプログラムをご準備しております。
※1事前連絡必須プログラム参加希望の方は必ず事前に下記問い合わせからご連絡ください。
https://www.mcdonalds.co.jp/cgi-bin/dmhcj/cs/form.cgi
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンは東京マラソン2019チャリティ事業の寄付先団体です。
東京マラソン2019チャリティ公式ウェブサイト http://www.marathon.tokyo/charity/
6/8に自治医大附属病院内でハウスチャリティーバザーを開催しました。
当日はMcDグループ株式会社アグレッシブスタッフ8名の皆さまが企業ボランティア活動で応援に来てくださいました。
バザー活動に加えて、昼食のミール作りやハウスの外回り作業など、暑い中、本当に大活躍でした。ハウス内が一気に活気づきました!
そして100万円ものご寄附とハウスに必要な物品も大量にご寄贈いただきました。本当にありがとうございます。
おかげさまでバザー結果収益は252,370円、その他募金は7,622円集まりました。ハウス運営のために大切に使わせていただきます。
お手伝いやミール活動をしてくださったハウスボランティアの皆様、そしてバザーにご来場のお客様、心より感謝いたします。
グラクソ・スミスクライン株式会社今市工場の精鋭7名が、美味しいご飯作り(ミールプログラム)にハウスに来てくれました。
14時頃到着し、テキパキと作業を進め、あっという間に完成!
各お部屋ごとに盛り付けはもちろん、後片付けを済ませても16時過ぎ!手際の良さにスタッフもびっくりです。
長期滞在していたご家族はミールプログラムが初めてだったようで「私も食べてよいのですか?」と・・・。
はい!もちろん、利用ご家族の笑顔のために皆さん頑張って作ってくれました。
お子さんの看病のために頑張っているお父さん、お母さん。時には自分のためにしっかり栄養とって、少しだけでも休んでください。
英気を養ったら、さぁ!笑顔で病院へ、行ってらっしゃい。