2020年11月26日 (木)
プロ野球日本シリーズ開幕を控えた11月19日(木)、福岡ソフトバンクホークスのリック・バンデンハーク選手が、ハウスを利用するご家族やボランティアの皆さんとの交流、そして寄付金を届けていただくため、ふくおかハウスを訪問してくださいました。
ご家族揃っての訪問となり、ボランティアの皆さんとお出迎えいたしました。
ハウス内も見学していただき、「ベッドが小さいなぁ。オランダのハウスは大きかったよ」など、海外のハウスのお話しをされていました。そしてご家族の利用期間や患児の利用、隣接する病院との連携など、たくさんご質問もいただきました。
ハウスに滞在中のご家族との交流では、お子さんの病状やお住いについて熱心に質問されたり、お子さんの名前を呼んでいただくなど、とてもフレンドリーに接してくださいました。宮崎県から治療に来ているご家族とは、福岡ソフトバンクホークスの宮崎キャンプで、選手として地域にお世話になっていることで話が盛り上がっていました。また、ハウスを利用した感想や、患者家族の支援のために何が必要かなど、ご家族に寄り添った質問がありました。
交流に参加したご家族の皆さんはとても感激され、「温かい気持ちと元気をもらえました」という感想をいただきました。
ボランティアの皆さんとの交流では、ハウスの運営にとってとても大切で必要な方々ということを皆さんの前でお話しいただき、バンデンハーク選手の温かい気持ちが伝わってきました。
バンデンハーク選手からは、「これからもドナルド・マクドナルド・ハウスの支援と応援をしたいきたい」と力強いメッセージをいただきました。
貴重な温かい時間をありがとうございました。
そして2020年日本シリーズ、福岡ソフトバンクホークス優勝おめでとうございます!
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