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カテゴリー「とちぎハウス」の記事一覧

笑顔をありがとう ~第8回病院内チャリティーバザー~

先日、自治医大病院内にてとちぎハウスを支援する「チャリティーバザー」が開催されました。

多くの方に立ち寄っていただき、おかげさまでバザーの収益金や募金・寄付を合わせて365,768円が集まりました。すべてハウス運営のために大切に使わせていただきます。

病院内で行われたバザーなので、来られた方は外来や検診で来院されている方が多く、ご夫婦の仲睦まじい様子や、笑顔で品物を選ぶ姿など、心温まる風景が多く見られました。中には「病院に来てこんなに嬉しい気持ちになるなんて」「良いお買いものさせて貰ってありがとう」との声も。応対されたボランティアさんとの会話も皆さん楽しまれたようで、笑顔で帰って行かれる姿が印象的でした。

バザー開催にあたり、接客や飾りつけなどたくさんのボランティアさんに活動をしていただきました。いつも本当にありがとうございます。

場所の提供をしてくださった自治医科大学附属病院さま、ご来場の皆さま、参加してくださったボランティアさんに心より感謝します。ありがとうございました。

とちぎハウス

宇都宮は餃子の街♪ ~宇都宮餃子祭にて募金活動~

11月3日(土)、11月4日(日)は、宇都宮城址公園で年に一度の餃子ファン感謝デー「宇都宮餃子まつり」。
このイベントは1999年から始まり、毎年11月の第1土曜、日曜日に行われています。市民はもとより、宇都宮の餃子を一度食べてみようと県外から多くの人たちで賑わいます。
その中、今年もとちぎハウスは募金活動で参加しました。

2日間でチャリティー魚釣りゲーム、ジュース募金、スマイルソックス募金その他で合計¥111,429もの募金が集まりました!

今回も、餃子会様から焼きたての美味しい餃子をハウスボランティアさんに振る舞って頂きました。ハウスボランティアの皆様、県立上三川高校社会福祉部の皆様、募金活動大変お疲れ様でした。

また、ハウス募金にご協力くださった来場のお客様、毎年、ブース提供にご協力くださる餃子会様、本当にありがとうございました。

とちぎハウス

ドリーム米を今年も美味しく頂きます!

今年も新米が届きました!

先月、とちぎハウスがオープンして12周年のお祝いの記念品として掃除機、精米機、布団乾燥機などを贈呈してくれた南河内サッカースポーツ少年団の皆さんが、今年も新米を持って来てくれました。

少年たちが、監督指導の下、田植え~稲刈りまで丹精込めて作ってくれた、美味しいお米です。
皆さまの温かい気持ちがご家族にも届きますように!

南河内サッカースポーツ少年団HPに贈呈式の様子が掲載されています。(https://blogs.yahoo.co.jp/minamikawachisss1988/58233418.html

とちぎハウス

ありがとう!とちぎハウス12周年感謝の会

とちぎハウスが12周年

とちぎハウスは、2006年に自治医大とちぎ子ども医療センターと一緒にオープンし今年の9月で12年になりました。
8月末までに4426家族が利用されました。

9月16日(日)には、ハウスで活動中のボランティア継続1年、5年、10年の方々の表彰式と団体、個人の支援者への感謝の会を開催しました。

ボランティアは、10年継続者が7名、5年が33名、1年が34名、そのうち当日参加された22名に自治医科大学とちぎこども医療センター山形センター長と、運営委員である㈱オカダの岡田オーナーより感謝状の授与がありました。

代表で、5年継続の小島さんより「地元で出来ることを細く長く続けていきたい」とお話がありました。また、初めて参加された大柴看護部長から、5年の方にシルバーのバッジが授与があり「皆さんの熱いパワーに驚きました」とご挨拶がありました。

そして、ハウスを周りから支えていただいている企業や、個人の方、地域の皆様にもセンター長から感謝状を渡していただきました。

目標は「利用家族の皆さんが過ごしやすいハウスを維持する事」

感謝状贈呈式の後は懇親会を行い、マイクをお一人づつに回しながらハウスへの思いを熱く語って頂きました。
皆さん、様々な理由でボランティア、ハウスへの支援を開始されましたが、目標は一つ!

「利用家族の皆さんが過ごしやすいハウスを維持する事」です。

大海副センター長からは「日々チーム医療を行っていますが、ボランティアの皆さん、支援される皆さんもチームのメンバーです」との嬉しいお話も頂戴しました。

これからも、更にハウスの活動を沢山の方に知ってもらえるように、とちぎハウスはがんばります。
本当に12年分の支援をありがとうございました。

とちぎハウス

元気いっぱいのサポーターから贈り物 ~南河内サッカースポーツ少年団~

長年にわたり、とちぎハウスを支援してくださっている南河内SSS(サッカースポーツ少年団)の皆さんが、9月2日(日)、大山監督を初めとする5、6年生の団員14名と父兄の皆さんとともに12周年のお祝いの贈呈式をハウス内で行いました。お祝いに精米機・布団乾燥機・掃除機を寄贈してくださいました。

今までも、キッチンのテレビやリビングのマッサージ機、団員の皆さんによる手作りのお米(ドリーム米)の寄贈、お正月用の餅つき、卒団旅行前の清掃活動など、毎年多方面でお世話になっています。

事前に、こちらの要望を聞いて品物を送ってくださる細やかなお心遣い、そして元気にハウスへ来てくれる団員の皆さんの成長を見ることができて、毎年楽しみな贈呈式です。

*この様子は、南河内サッカースポーツ少年団HPのブログにも掲載されています。
また、ドナルド・マクドナルド・ハウス とちぎ支援11年の足跡はこちらから確認いただけます。

早速、日々の活動に使わせて頂きますね。
試合後で皆さんお疲れのところありがとうございました!

とちぎハウス

「奇跡の子どもたち」~チャリティー映画上映会ご報告~

8月25日(土)、宇都宮に於いて、昨年好評だった映画「奇跡の子どもたち」(寝たきりの希少難病AADC欠損症の患者とその家族を10年間追ったドキュメンタリー)の再上映会が行われました。

今回の上映は宇都宮ヒカリ座様のご厚意により1回限り、入場料金の全てをとちぎハウスへご寄付頂けるというチャリティー上映会でした。

「新聞記事を読んで映画を見に来た」、「以前からハウスのボランティア活動に興味があった」、「昨年の上映を見逃したので再上映は嬉しかった」、「ヒカリ座の映画は良いものが上映されるから来てみた」等、たくさんの方々にお越しいただきました。

当日は映画上映に先立ち、竹内ハウスマネージャーによるとちぎハウスの活動報告が行われ、ハウスを知って頂く良い機会となりました。後日談ですが、「上映会に行ってとても感激し、涙が止まらなかった。もっとこの映画を多くの方に見て欲しい」という声もハウスへ届きました!

入場者数は95名、前売券・当日券併せて101,400円の寄付を頂きました。

また、上映の前後の時間を利用してハウスの募金活動、手作り品ミニバザーなど行いましたので、その結果、募金26,640円、ミニバザー23,900円集まりました。

告知にご協力頂いた各メディアの皆さま、宇都宮ヒカリ座様、ハウス運営委員小竹様、当日ご協力頂いた宇都宮文星女子高等学校の生徒さん、ハウスのボランティアさんに心より感謝します。


ヒカリ座さんと運営委員小竹さん


宇都宮文星女子高等学校の生徒さん

とちぎハウス

気は優しくて力持ち ~精鋭軍団参上!~

素晴らしいチームワーク

年に3回、定期的に活動して頂いている『栃木県理容生活同業組合青年部の皆さん』が清掃活動に来てくださいました。

毎回色々な作業をお願いしていますが、特にワックスがけは”プロ“の皆さんなので、テキパキ、キビキビ素晴らしいチームワーク!
テーブル椅子などを移動し、床を綺麗にしてからワックスをかけ、扇風機・空調を使って床を乾かし、最後に元通りの配置!さすがの手際の良さです。

加えて、酷暑の中にもかかわらず「余裕があるから」と草むしりまでこなしてくださいました。
あっという間の汗だくの2時間、本当にありがとうございました。

次回は9月末の予定。首を長くしてお待ちしてますね!

とちぎハウス

備えあれば憂いなし ~ナイトボランティア避難訓練~

とちぎハウスでは毎年2回、ナイトさんの避難訓練を実施しています。
今回は、新しいスタッフ(ハウスマネージャー、アシスタント)の訓練も兼ねており、普段は訓練に参加する側のナイトさんにもトレーナーとして加わってもらい、ドキドキの利用者役も設定して本番さながらの訓練となりました。

プログラムは、地震発生~火災発生~避難誘導~人員確認まで。
携帯電話を使って通報の仕方、受け答えの練習を参加した全員が一通り行えるよう細かく想定して行っています。

訓練終了後の意見交換会では、「避難中に動揺して具合が悪くなった利用者が出た場合どうするか?」「非常階段で転んで怪我したらどうするか?」など次回に向けての活発な意見も出ました。

とちぎハウスの避難訓練は、実際動くナイトボランティアさんの意見を取り入れて、毎回進化しています。
合言葉は「備えあれば憂いなし」、利用家族の安全を守るために日々努力をしています。

とちぎハウス

映画「奇跡の子どもたち」再上映します!

映画「奇跡の子どもたち」1日1回限りの再上映!

昨年、宇都宮ヒカリ座にて1週間限定公開された「奇跡の子どもたち」が大好評でしたので、この度1日1回限り再上映を行うことになりました。

この映画は寝たきりの希少難病(AADC欠損症)の患者とその家族を10年間追ったドキュメンタリーです。

身体の運動を司る神経伝達物質を作り出すAADC酵素が生まれながらにしてないために、寝たきりで自分の意志で身体を動かせず、言葉を発する事も出来ない状態。治療法が見つからずに希望を失いかけていた2015年春、新たな治療法「遺伝子治療」が自治医科大学附属病院にて行われました。
それは生まれつきなかったAADC酵素を脳内に注入するという、小児神経では国内初の手術でした。その結果、大きく改善していった過程が描かれています。

出演者の患者さんの佳汰君、亜美ちゃんはとちぎハウスの利用者さん。ハウスの運営委員長を務めて下さっている山形先生もご出演されています。

治療を終えて数年たった最近の近影動画も当日は流す予定です。
お近くの方は是非映画館へお越しください。

沢山の方にご覧いただきたい素晴らしい映画です。

【映画「奇跡の子どもたち」】
日時:平成30年8月25日(土曜日) 13時開場
会場:宇都宮ヒカリ座 (東武宇都宮駅前)

詳細についてはとちぎハウス ℡0285-58-7551へ、お問い合わせください。

とちぎハウス

元気いっぱい!小さなサポーターさんありがとう ~願いをこめて七夕飾り~

自治医大構内にある「わかくさ保育園」の子どもたちと先生が七夕飾りに来てくれました。
このイベントは毎年恒例になっていて、年長さんは自分で書いた願い事の短冊を準備、年少さんは折り紙で作った飾りを沢山持って、

“病気の子どもやご家族が早く元気になりますように”

と願いを込めて七夕の飾り付けを行ってくれました。

飾り付け

飾り

一階玄関とリビングにそれぞれ笹を準備して、みんな汗かきながら飾り付け。

玄関

「上の方に飾りたい~!」と園児さんのリクエストがあり、マネージャーがお子さんを抱き上げてお手伝いもしました。

最後にリビングで笹を囲みながら、♪たなばたさま♪を全員で大合唱しました。

合唱①

蒸し暑い日でしたが、さわやかな風がハウスに吹いたようでした。

とちぎハウス

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