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カテゴリー「さっぽろハウス」の記事一覧
「クリスマスサンタプロジェクト2023」始動です!
クリスマスもおうちに帰らず、病院での治療を頑張って受ける子どもたちのサンタクロースになっていただけませんか?
ドナルド・マクドナルド・ハウスでは、入院中のお子さんやそのご兄弟姉妹への「クリスマスプレゼント」を今年も大募集いたします!
辛い入院生活を送るお子さんやそのご家族に少しでも笑顔になっていただきたいとの思いで始まった「クリスマスサンタプロジェクト」も今年で5回目。
毎年クリスマスにはプレゼントを受け取ったお子さんの笑顔があふれています。
そんなお子さんの笑顔を一緒に支えていただける「サンタさん」からのプレゼントを心よりお待ちしております♪
プレゼント送付方法は以下のとおり。
【プレゼント送付方法】
① プレゼントを送りたいハウスをお選びください。
② 各ハウスのX(元Twitter)投稿にピン留めされているAmazon「ほしいもの」リストをご覧いただき、プレゼントをハウスまで送付またはご持参ください。
(恐れ入りますが、送料はご負担ください。)
★各ハウスのX(元Twitter) URL
さっぽろハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_sapporo
せんだいハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_sendai2
にいがたハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_niigata
とちぎハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_tochigi
さいたまハウス ⇒ https://twitter.com/dmh__saitama
せたがやハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_setagaya
東大ハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_todai
ふちゅうハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_fuchu
なごやハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_nagoya
おおさか健都ハウス⇒ https://twitter.com/dmh_osaka_kento
神戸ハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_kobe
ふくおかハウス ⇒ https://twitter.com/dmh_fukuoka
⇩昨年プレゼントを受け取った子どもたちの様子です。
【お問い合わせ】〒163-1339
東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー39階
公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン クリスマスサンタプロジェクト係
tel:03-6911-6068 mail: dmhcj@jp.mcd.com
車いすでも楽しめる「キッチンガーデン」が、さっぽろハウスに誕生!
こんにちは、「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ(以下「さっぽろハウス」)」ハウスマネージャーの福原です。
先日「さっぽろハウス」に、利用ご家族が楽しめるお庭「キッチンガーデン※」が、誕生ました!※キッチンガーデン:観賞と収穫の目的を兼ねる庭のこと
昨年クラウドファンディングに初挑戦し、そこで集まった多くの方々のご支援によって誕生した、理想のお庭です。
今回のブログでは、お庭誕生までの挑戦の日々や、7月25日(火)に行われたキッチンガーデンお披露目式の様子、そして実際にお庭を楽しんだ利用ご家族からのお声などを、お届けしたいと思います。
お子さんとご家族を日々サポートするからこその視点で、庭づくりを計画!
「さっぽろハウス」は、道内唯一の小児総合専門病院である北海道立子ども総合医療・療育センター(愛称:コドモックル)に隣接する、国内最北のハウスです。2008年12月のオープンから今年で15周年を迎え、これまでに延べ6,500以上ものご家族が滞在してきました。
自然豊かな環境の中、約160名ものボランティアさんに支えられ、運営を行っています。
そんなハウスがクラウドファンディングに初挑戦したきっかけは、治療中の子どもやそのきょうだいが長期の滞在でもリラックスして過ごせるよう、「ハウスの庭をもっと子どもやご家族が楽しめる場にしたい」という想いでした。
自然豊かな「さっぽろハウス」には、開設当初から広いお庭がありましたが、昨年までその活用は限定的。
ボランティアさんが、ハウスに飾るお花や利用ご家族に提供する野菜などを栽培・収穫してくださっていた一方、一部足場の悪い部分があったため、お散歩など利用ご家族による活用はされていない状況でした。
しかし、広い庭には心身のリフレッシュに効果があるとされる、五感を刺激する要素がたくさん。
そこでスタッフやボランティアの方々で「利用ご家族がハウスの庭を自宅の庭のような気軽さで楽しむことができたら、日々の治療に立ち向かっている心身のリフレッシュができるかもしれない。この庭を、もっと子どもやご家族が楽しめる場にしたい」と考え、庭の整備に取り組むことを決意!
目指すお庭は、植物の鑑賞だけでなく野菜の収穫や花摘みなども楽しめる「キッチンガーデン」。
治療中の子どもやそのきょうだいが、長期の滞在でもリラックスして過ごせ、少しでも「ハウスは楽しい・安心できる」と感じてくれるよう、工夫を凝らした庭造りがスタートしました。
クラウドファンディングに初挑戦!
通路を造る工事や畑の整備など、約160㎡の庭を造るのに必要な費用は、150万円。
これを捻出するため、2022年 9月20日~10月26日までの約1か月間、初めてのクラウドファンディングに挑戦しました。
多くの方々にこの挑戦をバックアップいただき、9月26日(月)には、地元・札幌ドームで開催されたプロ野球公式戦 「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ 応援ナイター 」 にて告知活動を実施。
さらに当日は、ハウスを利用しているお子さんが始球式に登板する機会をいただき、大いに盛り上がりました。
そのほか、地元のマクドナルドフランチャイズオーナーの皆様にご協力いただき、道内のマクドナルド店舗にチラシを置かせていただくなど、様々な活動を展開しました。
こうしたご協力のおかげで、最終的には目標150万円に対して233万7千円もの多くのご支援が集まり、達成率155%超の大成功を収めました(活動報告等はこちらからご覧いただけます!)。
その後、工事会社さんとの調整を進め、今年5月下旬にいよいよ工事着工!
(重機を使って広い通路を造ります!)
6月初旬には工事が無事完了し、6月中旬からは、整備された区画に植物の植え替え作業を開始!
グリーンボランティアさんを中心に、多くのボランティアさんが作業にあたってくださいました。植え替え用の植物を自宅で大切に育ててくださった方もいらっしゃり、お庭はどんどん賑やかに!
そして、ついに7月25日、お庭がオープン!記念のお披露目式を迎えました!
笑顔&お花が満開!お披露目式レポ
当日はあいにく雨のぱらつくお天気の中、約50名もの方が参加。
ご来賓として、コドモックルより高室センター長、日本ハムファイターズ様より株式会社ファイターズ&エンターテイメントの石川様、地元のマクドナルドフランチャイズオーナーの皆さま、そして昨年の「さっぽろハウス応援ナイター」で始球式に登板した萌ちゃんがお越しくださいました。
そして日頃ハウスを支えてくださっているボランティアの皆さんや、アドバイザーとして関わってくださる元・利用ご家族の地元農家の方、工事を担当していただいたソリトン・コム株式会社様も駆けつけてくださいました。
さらに、特別ゲストとしてドナルド・マクドナルドと、日本ハムファイターズのマスコットキャラクター・フレップくんも!
(コドモックルのセンター長・高室様と、さっぽろハウス利用者で昨年の応援ナイター始球式に登板した萌ちゃん) (貴重なツーショットに、会場も大盛り上がり!)
多くのボランティアさんに準備・運営にご協力いただき、アットホームな雰囲気で式がスタートしました!
(なんと司会・音響担当もボランティアさん!)
まずはドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンの常務理事・河野辺より、主催者挨拶。関係者の皆さまへ、本プロジェクトへのご協力に対する感謝をお伝えしました。
続いてご来賓挨拶として、隣接するコドモックルのセンター長・高室様と、応援ナイターにご協力いただいた株式会社ファイターズ&エンターテイメント 取締役・石川様からも、温かいお祝いのメッセージを頂戴しました。
(高室様)
その後、ハウスマネージャーと、お庭づくりを担当してくださったボランティアさんより、お庭のこだわりについてご紹介しました。
当日はあいにくのお天気のためお庭に出られず、室内でお庭の映像をご覧いただきながらの説明となりましたが、
たくさんのお花や大きく実ったスイカの様子に、ゲストの皆様から「おお~!」と歓声が上がっていました!
お庭のこだわり①心身をリフレッシュできる「五感を刺激する庭」
「お散歩以外にもお庭を楽しめて、よりリフレッシュに役立つように」と、五感を刺激する要素を生かしたキッチンガーデンを作りました。
- 視覚:目前に見える山、小さな並木道、季節ごとに咲く花
- 聴覚:野鳥のキレイな鳴き声(シジュウカラ・ヤマガラ・メジロetc)
- 嗅覚:花・草・土の匂い
- 味覚:収穫して食べられる野菜(トマト・きゅうり・スイカetc)
- 触覚:庭の土、並木道の木、芝生
お庭のこだわり②車いすでも楽しめる工夫
- 通常は120㎝幅の通路を、140㎝幅に変更。ハウスには様々な子どもたちが滞在するため、車いすや歩行器等が安全に通れて方向転換もしやすいよう配慮しています。
- 通路から手を伸ばしたら通路沿いにある野菜を収穫できたり花を摘むことができるよう、栽培するお花や野菜の種類・植える位置などを、ボランティアさん同士で話し合いながら庭を造っています。
さらに、庭に植えるお花の苗に、メッセージプレートを書いていただくセレモニーも行いました。
このお花の苗も、この日のためにボランティアさんが大切に育ててくださったものです。
(ご家族にとってどんなお庭になってほしいか、素敵なメッセージをいただきました)
そして、最後は参加者全員で記念撮影!
みんなの願いが通じたのか奇跡的にお天気が回復し、お庭に出て記念撮影ができることに!
映像で紹介したお庭を実際に見ていただくこともでき、スタッフ一同大喜び!
お花も、皆さまの笑顔も満開!和やかな雰囲気で、お披露目式が閉会しました。
このお庭は、完成ではなくここからがスタート。これからも、ご家族のために素敵なお庭に育てていきたいと、改めて感じました。
利用ご家族&ボランティアさんから、さっそく嬉しい声が!
そして現在、2週間ほど前にオープンしたキッチンガーデンは、利用ご家族はもちろんボランティアさんからも大好評です!そのお声の一部をご紹介させていただきます。
(お披露目式でメッセージを寄せていただいたお花とプレートも、ガーデンに植え替えをしました。元気に育って、利用ご家族を楽しませています)
利用ご家族のお声
「お庭がきれいで、ついつい外に誘われ出てしまう。」
「5年間ハウスを利用しているが、初めて畑に出た。」
「きれいに整備されていて、自然に笑顔になった。」
「野菜をとったり、楽しい!」
「作業を行っているボランティアさんと話したら、たくさんの野菜をもらった。」
「かわいいガーデン、ありがとうございます。」
ボランティアさんのお声
「いままでグリーンボランティアは利用ご家族とのコミュニケーションがなかったが、作業中に利用ご家族のかたが散歩に来られて会話するようになり、接点が増えました。」
「ボランティア活動をして長いが、初めて裏庭に出た。」
「ボランティア説明会時、裏庭の案内も行うようになり、ガーデンを見た方が、『ここの庭で活動したい』と申し入れがあった。」
また、利用ご家族によりお庭を楽しんでいただくための工夫として、ボランティアさんによる「キッチンガーデンメニュー」の配布が始まりました。
これは、収穫可能な野菜の情報などお庭の「今」を利用ご家族にお知らせするチラシです。温かみのある手書きイラストつきで、ついついお庭に出たくなってしまいます!
このように様々な工夫を凝らして、今後もキッチンガーデンを病気と向き合う子どもたちとそのご家族の笑顔のために活用していきたいと思います!
「ハウスの庭をもっと子どもやご家族が楽しめる場にしたい」という想いから始まったこのプロジェクト。
沢山の方々のおかげで、無事にお庭が完成し、こうしてご家族に楽しんでいただくことができ、心から嬉しく思っています。
本プロジェクトにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました!
クラウドファンディング第二弾に挑戦中!今年は「秘密基地」⁉
そして、最後にお知らせです!
「さっぽろハウス」では、ハウスをご家族にとってより良い環境にするために、今年もクラウドファンディングを実施しています!
お庭に続く第二弾となる挑戦は、ハウス内の倉庫の一部を改装し、利用ご家族のための癒しと楽しみのスペースとして「五感をくすぐる秘密基地」を作るプロジェクトです!
(秘密基地のイメージ:パナソニックショウルーム(21年4月~22年1月))
今回のご協力いただくのは、パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社様。
同社が取り組んでいらっしゃる「光など五感に影響する要素を調整できる、一人ひとりに寄り添う空間作り」をさっぽろハウス内で実現し、
病気と向き合っている子どもやご家族に「自分を大切にする時間」を持っていただきたいと考えています。
(同社にご協力いただいた体験会の様子。光や音を楽しんだり、リラックスするお子さんたち)
上記のクラウドファンディングは、目標金額450万円を目指して9月15日(金)午後11:00まで実施中です!ぜひ、ご寄付・拡散などで、応援よろしくお願いいたします!(詳細はこちら)
そして、地元からも熱い応援が決定!
今月8月17日(木)の北海道日本ハムファイターズ主催試合を「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ 応援ナイター」として、ファンの皆さまをはじめ、たくさんの方々にハウスへの支援を呼びかけてくださることになりました。
球場内では、さっぽろハウスのための募金活動や、このクラウドファンディングの告知もしてくださいます。
また、今年も昨年に引き続き、ハウスを利用している子どもに、観客の注目が一身に集まる始球式の権利をプレゼントしてくださいました。
ぜひ、クラウドファンディングへのご参加、ナイターへのご来場&ご支援を、よろしくお願いします!最新情報やハウスの日常は、Twitterでも投稿しているので、ぜひフォローしてくださいね。
以上、夏に負けないくらい熱く盛り上がっている「さっぽろハウス」からお送りしました。それではまた!
さっぽろハウス「チャリティラッフル2020」受付期間延長のお知らせ
さっぽろハウスでは、「チャリティラッフル2020」を、12月25日当選発表の予定で開催していました。
しかし、新型コロナウィルスの感染再拡大の影響により、ボランティア活動をはじめ医療従事者の皆さま、支援者の皆さまに、様々な影響が出ているため、「チャリティラッフル2020」の募金受付期間を2か月間延長することといたしました。
新しい日程は、2021年2月15日募金受付終了。2021年2月25日当選発表となります。
すでに募金にご参加いただき、当選発表を楽しみにお待ちいただいている皆さまには、たいへんご迷惑をおかけしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
また、受付期間延長により、ご参加のタイミングが無かった皆さまには、新たなチャンスが生まれました!この機会に、ぜひさっぽろハウスの「チャリティラッフル2020」にご参加ください。
「チャリティラッフル2020」についての詳細は下記リンクよりご確認ください。
さっぽろハウス「チャリティラッフル2020」開催中!
さっぽろハウスでは「ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろを支える会」の主催により、「チャリティラッフル2020」を開催中です。
ラッフルとは「慈善などを目的としたくじ」の事。欧米では広く知られた募金活動の方法です。
景品は全てハウスの活動に賛同する企業・団体・個人の皆様から無償でご提供いただいたものです。
【チャリティラッフルへの参加方法】
- さっぽろハウスで募金をしていただいた方へ抽選番号の書かれたラッフルチケットをお渡しします。
- 抽選会をおこない当選者には景品をプレゼントします。
【チャリティラッフル2020開催スケジュール】
■募金期間:12月15日(火)まで
■募金金額:100円以上を一口、お一人様何口でも参加可能です
☆お電話やメールでも参加受付中です!その場合は、10口以上(1,000円以上)でまとめてお願いします
■当選発表:12月25日(金)財団ホームページ(ブログ)にて当選番号発表
■景品お渡し:12月25日(金)から2021年1月31日(日)
☆景品は、さっぽろハウス にてお受け取りとなります
■景品のご紹介
・クッキングプロ・たち吉取り分け膳・セラミックグリルプレート・圧力鍋 など100点以上多数ご用意しています。
詳細はチラシをご覧ください⇒チラシのダウンロード
皆さまのご参加をお待ちしております。
主催: ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ を支える会
お問合せ:電話 011-688-4533
ジェイソン・ブラウン選手 いつもありがとうございます!
11月24日(日)ソチ五輪フィギュアメダリストのジェイソン・ブラウン選手が、さっぽろハウスを訪問してくださいました。
日頃からドナルド・マクドナルド・ハウスを支援してくださっているブラウン選手。
2015年にせたがやハウスを訪問以来、毎年ハウスを訪れ、利用者さんや闘病中のお子さんを励まし元気づけてくださいます。
今回は、札幌で開催されていたグランプリシリーズ第6戦 NHK杯でファンの方々から贈られたぬいぐるみを持って、応援のメッセージとともに届けてくださいました。
ブラウン選手が来るのを心待ちにしていた釧路の男の子(6歳)は、事前に英語で挨拶するためにご両親と勉強してブラウン選手をお出迎え。
男の子の英語での挨拶にブラウン選手も大喜び。
ぬいぐるみを渡して記念撮影してくださいました。
初めて会ったとは思えない二人のやり取りに周りの人たちも自然と笑顔に。
男の子はブラウン選手が帰ってからも、大事そうにもらったぬいぐるみを抱えていました。
この男の子との出会いについて、ブラウン選手もツイートしてくださっています。
https://twitter.com/jasonbskates/status/1198613252382420992
当日集まった約30人のボランティアさん達とも、終始とてもやさしい笑顔で、和やかにお話されていたブラウン選手。
いつもドナルド・マクドナルド・ハウスへのあたたかい支援と素敵な笑顔をありがとうございます。
またお会いできる日を楽しみにしています♪
さっぽろハウス「チャリティイベント」開催のお知らせ
2019年10月13日(日)10:00~16:00
さっぽろ地下歩行空間で、Smile Heart さんによる「チャリティイベント」が開催されます。
Smile Heart さんは、ドナルド・マクドナルド・ハウス さっぽろ を利用したご家族の「ハウスの力になりたい」という想いを聞いたお母さん6名でスタートした、さっぽろハウスの支援団体です。
2009年に始めたイベントは、2014年から「地下歩行空間」に場所を移し行われ、年に1度、多くの方にハウスの存在を知っていただくとともに、支援の輪を広げる活動をしてくださっています。
当日は、ハウス紹介ブースの他にも、ハンドケアや産地直送の野菜コーナーなどを設け、大人から子どもまで楽しめるイベントになっていますので、ぜひお立ち寄りください。
北澤豪さん さっぽろハウス訪問&チャリティフットサル大会開催!
4月18日 元日本代表でサッカー解説者の北澤豪さんと、札幌のフットサルチーム「エスポラーダ北海道」の監督・選手が、さっぽろハウスを訪問してくださり、ハウス支援のためのチャリティフットサルも開催してくださいました。
ハウス訪問では、北澤さんが来るのを心待ちしていた患者さんとプレイルームでサッカーをしたり、患者さんがとても喜んで楽しそうに北澤さんと交流していました。
患者の5歳の男の子はサッカーが大好きで、車イスから降りて、北澤さんもびっくりするぐらいのすばらしいキックをしていて、「本当に5歳?」と北澤さんが声をかけるくらいでした。
患者さんのお父さんも、北澤さんと患者さんの様子を地元に残してきた患者さんのお母さんへ動画で送信し、大変喜んでおられました。患者さんやご家族にとっては、とてもいい思い出になったと思います。
また、他の患者さんのお母さんに「どこからいらしたんですか?」「ハウスがあっていかがですか?」など話しかけ交流してくださり、ボランティアさんにも温かい言葉をかけてくださっていました。
その後、会場を移しチャリティフットサルを開催。たくさんの方々が参加してくださいました。
開会式の際、北澤さんがハウスに対しての思い、チャリティフットサルに対する思いを参加者の方々にお話ししてくださり、その後キックオフ!好プレー・珍プレー続出で、和気あいあいと歓喜の渦に包まれた温かい大会となりました。
ちなみに優勝は「チーム北澤」で、予想通りでした。強すぎます。
参加・協力してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
そして、北澤さん・エスポラーダのみなさん、心から感謝いたします。
さっぽろハウスでボランティア説明会を開催します!
さっぽろハウスでは、4月11日~4月14日に「ボランティア説明会」を開催いたします。
地域のボランティアさんは、ハウスの運営に欠かせない存在です。
ご興味があるかたは、お気軽に説明会にご参加ください。
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開催日 : 4月11日 ~ 4月14日
時間 : 各日10時~、14時~(1.5時間程度)
活動内容 : 受付、清掃、案内、事務作業、芝の手入れなど
参加ご希望の方は、直接さっぽろハウスまでご連絡ください。
電話:011-688-4533
アリオ札幌 チャリティーイベント
12月8日(土)、アリオ札幌で朝日サービス主催のチャリティーイベントが開催されました。
今回で4回目のイベントで、今年は北海道で活躍されているタムラさんと金子さん、ミルクス本物の皆さん、ブギウギ専務こと上杉周大さん、そして、ドナルド君や501軍団の方々が会場を盛り上げながら、ハウスのことをわかりやすく話してくださいました。
中でも上杉さんは、事前にハウスを訪問してくださり、ハウス見学・利用家族の方々とコミュニケーションをとって、イベント当日にそのお話をしてくださいました。
また、HTBの大野アナウンサーによる、利用家族の手紙の朗読があり、集まっていた多くの方々に、ハウスの存在や意義を感じてもらうことができました。
大野アナウンサーも、ハウスの活動に共感してくださっていて、今年で4年連続の出演となり、朗読が終わった後、募金箱にすぐ立ち寄ってくださる方々もいらっしゃいました。
今回のイベントを通し、少しでも多くの方々にハウスの存在を知っていただこうと、館内のスタンプラリーや、募金参加型のオーナメントや押し花スタンプのワークショップを開催しました。
その甲斐あって、たくさんの方が立ち寄ってくださり、多くの温かい応援の声や寄付が集まりました。
今回いただいた募金や寄付は、朝日サービスさんより後日いただく予定です。
企画してくださった朝日サービスのみなさま、お手伝い・協賛してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
さっぽろハウス10周年記念祭
12月7日(金)に「さっぽろハウス10周年記念祭」を開催しました。
記念祭のコンセプトは、10年間ハウスを支えてくださった方々への「感謝」。
当日は大雪の中、80名をこえる方々にお集まりいただき、さっぽろハウスの運営委員長でもある道立総合医療・療育センターのセンター長 續 晶子先生のご挨拶で記念祭がスタートしました。
次に、これまでさっぽろハウスを支えてくださった、企業・団体の方々やボランティアさんの紹介と感謝状の贈呈を行いました。
感謝の言葉をボランティアさんとハウスを利用されている患者さんに書いていただき、クルミの木をボランティアさんが磨いた「世界で1つだけ」の感謝状です。
続いて、スペシャルゲストの石田ひかりさんによる、利用ご家族からの手紙の朗読と、ハウスへの思いをうかがう貴重な時間。
石田さんの心のこもった朗読には、涙された方もいらっしゃったのではないでしょうか。子どもが病気で大変な時だからこそ、ハウスでは少し贅沢な気持ちで過ごしお母さんには元気になってもらいたいとの思いで、これまで各ハウスにビタミンたっぷりのミカンやブドウなどを寄付してくださった石田さん。ハウスへ向けてくださる優しく力強い思いに、参加者全員が感動し、共感した時間になったと思います。
最後に、利用ご家族の方々からの「感謝の声」の動画を皆さまにご覧いただき、温かい気持ちのまま、ボランティアさんが持ち寄った軽食による立食パーティーに。
石田さんも交えて和やかな歓談の中、無事に10周年記念祭が終了しました。
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