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カテゴリー「せたがやハウス」の記事一覧

B.LEAGUE サンロッカーズ渋谷 試合会場で募金活動

こんにちは、「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや(以下 せたがやハウス)」の向井です。

今回は、先日プロバスケットボールの試合でおこなわれた支援活動をご紹介します。

 

男子プロバスケットボール「B.LEAGUE」に参戦し、世田谷区のお隣・東京都渋谷区に本拠を置く「サンロッカーズ渋谷」は、昨年よりせたがやハウスへのご支援をスタート。試合会場へ「せたがやハウス」の利用ご家族をご招待いただく等の活動をしてくださっています。

 

そして3月22日(水)渋谷区の青山学院記念館での主催試合・新潟アルビレックスBB戦では、初めて試合会場で募金活動をする機会をいただき、ハウス一丸となって1月から準備をしてきました。

またこの試合では、募金活動のほか、「せたがやハウス」を利用するご家族および、首都圏にある4つのハウスのボランティアの皆さんを、試合観戦にご招待いただきました。

 

さらに募金活動には、小学生で構成される「サンロッカーズ渋谷U12」の選手の皆さんも協力してくれることに。選手の皆さんは試合3日前の3月19日(日)に実施した事前勉強会にも参加し、「ドナルド・マクドナルド・ハウスとは」や「ボランティア活動」について学んで、当日の活動に臨んでくださいました。

迎えた試合当日はチケット完売の満席となる中、U12の選手の皆さんやチームスタッフ、チームマスコットの「サンディー」も募金の呼びかけに参加してくれて、たくさんの温かい募金をお預かりすることができました。

またチームの公式WEBサイトでは会場における物品寄付の受付けも告知していただき、こちらも多くのファンの皆さまにご協力いただきました。

客席では利用ご家族とボランティアさん約90名が観戦させていただき、プロバスケットボールの迫力を楽しみました。

また、「サンロッカーズ渋谷」の浜中謙ヘッドコーチが試合中ずっと赤白のスマイルソックスを履いて試合を指揮し、チアのサンロッカーガールズの皆さんもスマイルソックスを着用した素敵なパフォーマンスを披露。そのおかげで、観客の皆さんに「ドナルド・マクドナルド・ハウス」を大きくPRすることができました。

さらに場内放送でもハウスをご紹介いただき、チーム全体で「ドナルド・マクドナルド・ハウスを応援しよう」という空気感に感激しました!

これからも、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」への温かいご支援を、よろしくお願いいたしいたします。

 

【サンロッカーズ渋谷】 https://www.sunrockers.jp/

名前の由来は「太陽(リング)を揺らす激しいダンクを狙い撃つ集団」。東京都渋谷区をホームタウンとして男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」に参戦するチームです。日立製作所のバスケットボール部を起源とし、『バスケットボールを通じて全ての人々に夢や希望を与え、地域やコミュニティへ新たな価値を創出する』という理念のもと2016年に創立。2度の天皇杯優勝の実績を誇り、現在まで6シーズンにわたってB1リーグを舞台に活動を行っています。

 

琴奨菊引退秀ノ山襲名披露大相撲観戦に行ってきました!

10月1日、両国国技館で行われた元大関琴奨菊関の引退、年寄~秀ノ山~襲名披露大相撲に行ってまいりました。

なかなか行くことのできない式に、ハウスを日頃よりご支援くださっているシンプロット・ジャパン株式会社のご厚意により、せたがやハウスから7家族をご招待いただきました。

断髪式の場内は、

厳粛でありながらも和やかな空気感でした。

参加された家族は、

父「実際にみると力強いですね。迫力があります」

母「関取と結婚したかったくらい、相撲が大好き!今日は楽しみました」

子「たのしい」

と話してくれました。

貴重な体験、良い思い出になったようです。

 

大関琴奨菊関時代、2018年と2019年の2回、

ふくおかハウスを訪ねてくださいました。

とっても美味しいちゃんこ鍋を振る舞って下さり、

利用ご家族と一緒に、

和やかなひとときを過ごしました。

秀ノ山親方、佐渡ヶ嶽部屋の益々のご活躍をお祈り申し上げます。

 

小さくて「大きな」サンタクロースがハウスにやって来ました!

1か月ほど前、ハウスにかかってきた1本の電話からこのお話は始まりました。

「息子が「今年のサンタさんからのクリスマスプレゼントは、病院のおともだちにゆずる!」と言っています」。

男の子の名前は「文太くん」。文太くんは、サンタクロースにこんな手紙を書いていました・・・

「さんたさんへ

ことしはぼくのプレゼントをびょういんのこにゆずります。ことしはぼくのほしいものがないのでゆずります。24日のあさはやくに、ぼくのいえにとどけてください。15にんぶんです。おとこのことおんなのこのかずは、だいたいはんぶんです。ほしいものはレゴ、くろひげききいっぱつ、アイスクリームタワー、ドラえもんききいっぱつ、ぶっとびタワーゲームをください。

おねがい

ふくろにください。とどけたあとぼくがぶんしんとしてとどけます。マクドナルドせたがやハウスのこどもたちにあげます。」

 

文太くんのご両親からのメッセージ

「私共の息子は国立成育医療研究センターで生まれました。低体重で生まれた息子はしばらくの間NICUで過ごすことになり、親としては大変心配な日々を過ごしました。また退院後も定期的な通院でお世話なり、今でこそ元気に小学校へ通えるようになりましたが、これも国立成育医療研究センターの方々のおかげと、今でも感謝の念は尽きません。そんな話を息子ともするなかで息子は「病院でがんばっているおともだちにクリスマスプレゼントをゆずる!」と決めました。

それからHPやSNSを通じて病気の子どもとそのご家族のサポートをされている「ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがや」の存在を知りました。私共は幸いにも自宅が国立成育医療研究センターから近かったので、通院することに関しては大きな負担をさほど感じませんでしたが、遠方から来られているご家庭にとっては、本当に大変なご苦労があるのだとはじめて気づかされました。そんなご家族にとって「せたがやハウス」がどんなに心強い存在なのかについても、利用された方々のお話からよく分かりました。私たちも何か力になりたい!と心を突き動かされました。

一緒に学んだ息子はというと、マクドナルドの店内に設置されている募金箱に興味を持ち、実際に見に行って募金をしたら、お店のスタッフさんに大きな声で「ありがとう!」と言ってもらえてとてもうれしかった!と申しておりました。息子に芽生えはじめた「誰かの力になりたい」という気持ちに、親として嬉しく思っております。」

「息子はクリスマスプレゼントで病院のおともだちに「笑ってほしい」という願いを持っています。理由は「笑ったらみんな元気になるじゃん」だそうです。そんな想いをクリスマスプレゼントにのせて、12月24日に息子はサンタの分身としてせたがやハウスへ「笑」を届けに行きます。直接ご披露できないと思いますが、「ホッホッホー」のサンタのモノマネの練習にも余念がありません(笑)。病院でがんばっているおともだち、そしてせたがやハウスでクリスマスを過ごされるご家族に、ひとときの「笑」がお届けできますよう!

メリークリスマス!」

12月24日、文太くんの願いどおりサンタクロースから、たくさんのクリスマスプレゼントが文太くんのもとに届きました。

そして、そのプレゼントを持った「サンタクロース文太」が「せたがやハウス」にやってきました!

その様子は動画(YouTube)で限定公開中です!ぜひご覧ください!

公開URL ⇒ https://youtu.be/G9bIi0C6uf8u

一人の小さな男の子がプレゼントと一緒に「大きな笑顔」を届けてくれました。

ご支援いただいた「北島ファミリー」の皆さま、ありがとうございました。

「サンタクロース文太」ありがとう!

総合格闘家 青木真也選手 せたがやハウスへようこそ!

11/17(日)秋晴れの下開催した「2019せたがやハウス オープンハウス」に、総合格闘家の青木真也選手が訪問してくださいました。

まずは、ボランティア体験コーナーにてベッドメイキングに挑戦!参加者にはスピードを競っていただきましたが青木選手は誰よりも早いタイムでフィニッシュ!さすがです。

次に支援者にお送りするお礼状作りにも、子ども達に交じり挑戦。素敵なお礼状を作っていただきました。

さらに支援企業によるチャリティーバザーの売り子にも挑戦していただき、募金の呼びかけを行っていただきました。

会場で出会った青木選手のファンの方との写真撮影にも気軽に応じていただき、温かなお人柄を垣間見ることができました。

今回の青木真也選手のせたがやハウス訪問に際しまして、ONE Championshipの関係者の皆様をはじめ、マックフライポテトの供給サプライヤーであるJ.R.Simplot社様にもご協力をいただきました。
皆様のご支援に感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

せたがやハウス

「2019 せたがやハウス チャリティラッフル」当選発表!

ドナルド・マクドナルド・ハウス せたがやを支える会主催による「2019 せたがやハウス チャリティラッフル」の抽選を行いました。
お蔭さまで、今年もたくさんの皆さまにご参加いただくことができました。
集まりました募金は、せたがやハウスの運営費として大切に使わせていただきます。
また、景品を提供してくださった多くの皆さまにも心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

※当選番号は、こちら↓ をご覧ください。
2019せたがやラッフル当選番号.pdf

景品の引き換えは12/24~1/31までとなります。

 

せたがやハウス

FC東京 三田啓貴選手 せたがやハウス訪問

11月5日(火)、FC東京の三田啓貴選手が、入院している子どもを支えるご家族の苦労を知るためにせたがやハウスを訪問されました。

ハウスに滞在中のお母さんが、お子さんの病気のことや将来への不安な思いなどをお話しされるのに熱心に耳を傾け、ご家族の気持ちに寄り添い励ましてくださいました。

普段、ご自宅ではベッドメイキングをされないとのことですが、ボランティアさんに教わりながらベッドメイキングを体験。またご家族に食べていただく蒸しパンケーキのデコレーションも慣れない手つきで、でも一生懸命行ってくれました。

今回のこの訪問の様子は、FC東京のホームページでも紹介されており、三田選手から「サッカーのプレーで勇気を与えることだけでなく、それ以外でもチカラになれればという想いが強くなりました。今回をきっかけに様々な活動にチャレンジしていきたいと思います」とコメントをいただきました。

▼FC東京 公式ホームページ
https://www.fctokyo.co.jp/news/10698

以前、せたがやハウスを訪問してくださったことのあるFC東京クラブコミュニケーターの石川直宏さんも、「素晴らしい施設」「お互いにとって意義ある活動」とツイートしてくださり、今もなおハウスのことを気にかけてくださっていることに、とてもありがたく思います。

▼石川直宏さん公式Twitter
https://twitter.com/sgss18/status/1192700208158662657

今回の三田選手の訪問は、ハウスに滞在中のご家族や、日頃ご家族を支えてくれているボランティアさんにとって、大きな励みになりました。
また、FC東京のホームページや石川直宏さんのTwitterを通して、ハウスを知っていただく機会にもなりました。ありがとうございました。

ぜひまたお越しください!!

 

 

 

せたがやハウス

瀬古利彦さん、せたがやハウスへようこそ♪

先日、横浜 DeNA ランニングクラブ総監督の 瀬古利彦さんが、大きなキャリーケースいっぱいに「レトルトカレー」を詰め込んで、せたがやハウスを訪問してくださいました。

1日に何度も病院とハウスを往復しているご家族にとって、直ぐに食べられるレトルトカレーは大好評です。

瀬古さんご自身も4人の息子さんのお父さん。ダイニングにいらしたお父さん達と、父親ならではのお話しに盛り上がり、利用者のお父さんから思わず本音がポロリ、という場面もありました。

関西からの患児さんには「おやじギャグ」はまだハードルが高かったようで、固まってしまう場面もありましたが、瀬古さんのお人柄がリラックスできる雰囲気をつくってくださいました。

現役時代の功績があり、ユーモアのあるマラソン解説をされる瀬古さんは、ハウスのボランティアからも大人気で、ぜひお会いしたいと多くの人が集まりました。お会いすると瀬古さんのオーラに圧倒されてしまったのか、皆さんおとなしくて、よそ行きのお顔になっていましたが(笑)

ハウスボランティア:「東京マラソンの応援に行きました!」

瀬古さん:「応援はボランティアではない!」「ぜひ、東京マラソンのボランティアをしてください!」

などの掛け合いもあり、気が付くと初めは緊張していたボランティアの皆さんも、いつの間にか笑顔になっていました。

またハウスを訪問していただける日を楽しみにしております!!

せたがやハウス

せたがやハウス ラッフル当選者発表!

せたがやハウス支援のために多くの方にラッフル募金にご協力いただきました。
景品を提供してくださった皆さま、そしてラッフル募金にご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます。
おかげさまで50万円以上の募金を集めることができました。
全てせたがやハウスを利用される患者さんとその家族のために使わせていただきます。

当選者はこちら↓
2018当選結果 HP用

なお、当選番号のチケットをお持ちの方は、131日までに直接せたがやハウスまで取りにいらしてください。
まだハウスをご覧になったことがない方がいらっしゃいましたら、取りに来られた際に簡単なツアーをさせていただきます!

 

せたがやハウス ハウスマネージャー

「せたがやハウス チャリティラッフル 2017 抽選発表!」

せたがやハウス主催によるチャリティーラッフル(募金くじ)の当選者が決定しました。

厳選な抽選を行いました

厳選な抽選を行いました

大変多くの方々にご参加いただき、また多くの企業、団体、個人の皆さまより沢山の景品をご提供いただきました。本当にありがとうございました。
いただいた募金はハウス運営のために大切に使わせていただきます。

主な当選番号はこちらよりご確認ください。
ラッフル.当選番号pdf
景品の交換は2017/12/23(土)~2018/1/31(木)10:00~18:00となります。

景品をご提供いただいた多くの企業、個人の方々にこの場をお借りして御礼申し上げます。

当選された方々には景品の受け取りの際にハウスを見学していただき、ハウスへの理解をより深めていただければ私達も大変嬉しく思います。皆さまのご来訪をお待ちしております。

せたがやハウス

新たなサポート方法「ルームスポンサー」

ハウスを支援する新たなサポート方法が誕生しました。
それが「ルームスポンサー」!

200万円のご寄付でお好きなハウスのベッドルームを1年間ご支援いただくことができます。
ベッドルームの扉にはプレートを掲出し、さらに室内はお好きなようにディスプレイをしていただけます。

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そして先日”The Legend Charity Pro-Am Tournament”様がせたがやハウス305号室のルームスポンサーとなりました。

”The Legend Charity Pro-Am Tournament”は、青木功さん、王貞治さん、日野皓正さんが大会実行委員となって2009年よりスタートし、「ゴルフを通じて社会貢献を」という主旨に賛同したスポンサー各社をはじめ、出場するプロゴルファーや著名人の皆様のご協力により開催されています。

過去8年間で病と闘う子ども達の支援や、熊本地震の復興支援、東日本大震災で家族を失った孤児や遺児を支援する団体並びに基金へ約3億3千万円の寄付をされており、今回はドナルド・マクドナルド・ハウスもご支援いただきました。

ベッドルームにはチャリティーゴルフに参加された著名人のサインも掲出していただきました。こんなに多くの方に支援されていることが分かると、宿泊されるご家族も励まされることでしょう。

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今もなお、病気と闘っている国内20万人の子どもとその家族の笑顔のために。
これからもあたたかいご支援のほどよろしくお願いいたします。

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