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カテゴリー「とちぎハウス」の記事一覧

石橋ライオンズクラブ様の45周年式典で記念寄付を戴きました

ドナルド・マクドナルド・ハウス とちぎは栃木県の下野市にあります。
実は下野市は、とちぎハウスが出来る時に石橋町、南河内町、小金井の3地区が合併し「下野市」になりました。

市内に複数のライオンズクラブ様があって、献血活動や清掃活動など社会福祉活動を推進していらっしゃいます。

石橋ライオンズクラブ様は、以前よりとちぎハウスをご支援してくださっています。
クラブの会員様へのハウスの告知、ラッフル募金の参加、夏には滞在家族にジュースの寄贈やご寄付なども戴きました。

結成45周年ということで、グリムの館で記念式典にとちぎハウスをご招待して戴き、ご寄付も戴きました。
前田会長からは「病気の子どもとご家族のためにこれからも是非、頑張ってください」と温かいお言葉も戴きました。

右)前田会長

右)前田会長

式典では、近隣のライオンズクラブ様にご紹介をしていただいたり、ハウスのPRをする時間もいただき、クラブ員様お一人お一人からもハウスへの応援もいただきました。

PRタイム

PRタイム

地元の皆様のご厚情を感じた式典でした。
本当にありがとうございました。

とちぎハウス

由緒ある「吉田西小学校」からの募金を戴きました

とちぎハウスと同じ下野市にある「吉田西小学校」から今年も募金を戴きました。
2013年から毎年12月に募金活動をしてくださり今年で6回目の募金になります。

実は、とちぎハウスの増室の募金活動をきっかけに、毎年「吉田西小学校」の生徒さんたちが手作りの募金箱を作って校内の生徒さんたちに呼びかけ募金活動をしてくれています。

手作り募金箱

手作り募金箱

年が明けて、男子2名、女子1名の6年生の代表の生徒さんが募金を持ってきてくれ、その日活動していたボランティアの三瓶さん、桜井さん、藤野さん3名がハウスの代表で受け取りました。

吉田西小①

「吉田西小学校」のHPを拝見しますと、下野市立吉田西小学校は明治6年(1873年)からある由緒正しい小学校です。「子来学舎(しらいがくしゃ)」とはじめは名づけられ、生徒さんが通っていたそうです。
その後、明治25年に吉田西尋常小学校になり現在に至るそうです。

「ハウスのために使ってくださいと」立派なご挨拶もいただき、さすがに歴史のある学校は違いがあるなあとみんなで感心しました。

今年は10,012円もの募金を集めて下さり、本当にありがとうございました。
大切にハウスの運営に使わせていただきますね。

とちぎハウス

温かい支援に感謝!カーブス様からの『フードドライブ』

女性だけの30分フィットネス「カーブス」様では毎年、会員様の家庭にある食料品を店舗に持ち寄り、近隣の福祉施設に寄贈をする活動『フードドライブ』を実施されています。都内や札幌のハウスでは寄贈を毎年受けていましたが、他のドナルド・マクドナルド・ハウスにも広がりを見せています。

とちぎハウスでも、近くに「カーブススーパーオオタニ自治医大店」がオープンし、壬生中央店と2店舗から2月17日(土)に『フードドライブ』として段ボール60個余りの食料品や日用品などをカーブスのスタッフ6名が運んでくださいました。

カーブス①

お醤油やインスタント食品、調味料、お米、麺、缶詰、お菓子など本当に沢山の品を戴きました。食品類はちゃんと仕分けされていて、こんなに沢山の食料品の受け取りや箱詰めや仕分け、大変だったと思います。

早速、飲み物はキッチンに出して家族に飲んでいただきました。
また、鮭の瓶詰を使っておにぎりをつくったり、お味噌汁、スパゲッティやミネストローネスープもボランティアさんに作ってもらいました。

カーブス②

滞在家族からは、「お昼はいつも病院でさっと食べてしまうのですが、今日は久しぶりに温かいパスタやスープを食べられました」という言葉や、チェックアウトの時に「おにぎりが本当に美味しかった」と感謝の言葉がありました。

カーブス様の温かい気持ちで社会の支援をハウスにつなげて戴けて本当にありがたいです。

病気の子どもの看病で滞在しているご家族にとって「食べる」ことは命につながる、「元気の素」です。何よりのご支援です。

本当にありがとうございました。また、来年もよろしくお願いします。

とちぎハウス

年の初めのチャリティバザー

2月9日(金)に、自治医科大学附属病院内で「ドナルド・マクドナルド・ハウス とちぎ」を支援するチャリティーバザーが、支える会の主催で開催されました。

支援企業様がご提供くださった高級婦人服や、ハウスボランティアさんの手作り品、その他生活雑貨などなど。一般の方や病院職員の方からの提供品もありました!

バザー1

特に手作り品の中には、お薬手帳ケースや入院中の方が検査に行くときなどにちょっと荷物を入れて持てる小型のバッグ、そのほか、自治医大は生花がだめなので、造花で作ったかわいいフラワーアレジメントなど、使う人の立場に立った手作り品が並びました。
手作りバッグ

手作りバッグ2

今回、ボランティアさんに紹介いただいた鹿沼市にあるワークショップ「たんぽぽさん」のメンバーの方々より手芸品の提供もいただき、おかげさまでバザー売141,300円、募金3700円が集まりました。

全てハウスに寄付をいただきました。
ハウスの運営費に使わせていただきます。本当に有り難うございました。

バザーに来てくださったお客様、賞品提供ご協力の皆様、当日のお手伝いボランティアさん皆様、心より感謝いたします。

次回は6月の予定です。どうぞお楽しみに。

とちぎハウス

たくさんの笑顔にあえました!

今年で5回目となるオープンハウスを12月16日(土)に開催しました。

玄関

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

事前に「楽しみにしています!」というアンケートもいただき、なんと260名の来場者!みなさん”笑顔、笑顔”で楽しんでチャリティーイベントに参加してくれ募金も31万円も集まりました!

支援企業によるチャリティー募金では、ドレッシングやジュース、募金箱設置店のおせんべい、おまんじゅうなどボランティアさんの手作り品が好評でした。今年は野菜が高いので、産直野菜はとくに大好評でした!

バザー

また、毎年、石釜を持ち込んでその場で焼き立てを提供するチャリティピザグループのピザもあっという間に100枚売り切れ!

イベントでは、ドナルドショーにビンゴ大会と大盛り上がり、支援企業からご提供いただいたディズニーランドのペアチケットやパンデパルクの商品券など120点の賞品を楽しみに沢山の方が募金してくださり、なんと、一日で300枚以上のカードが出ました。

守る会

チャリティマッサージコーナーでは、普段ハウスでボランティアをしてくれているプロのマッサージのボランティアさんがチームをつくり、肩やハンドマッサージなど大好評。
「気持ちいい~癒される」と評判でした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ビンゴの前に、ハウスの取り組みを紹介する動画「募金してくれてありがとう」を会場に流しました。この動画にはとちぎハウスの利用家族さんも登場しており皆さんぐっと食い入るように見ていました。

心臓病の子どもを守る会のメンバーととちぎハウスの運営員の河田先生が、注文毎に挽きたてのコーヒーを淹れてくれ、香りに誘われてくるお客さんも大勢いました。

そのほかにもさまざまな催しをしました。

今年初めてアルバム作りをしてくれたクリエイティメモリーズの皆さんもかわいい写真をいれるフレーム作り。デコレーションがとてもすてきでした。

また、竹とんぼづくりも今年初めてでしたが、お子さんたちには大好評で色々な色を塗った竹とんぼが出来上がり、良いお土産になりました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

そして今年はびっくりゲストも!
なんと、宇宙から映画の新作PRに合わせ第501軍団日本支部も登場しライトセーバーをくださったり記念写真をとったり、大盛り上がりでした。

piza

501軍団石川さん

協力いただきました支援企業様、ボランティアさん、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。

来年は自治医大の学園祭と一緒に行えたらと思っています。また、是非来てください

〈チャリティ―協力企業・団体 敬称略・順不同〉

アイクレオ株式会社、株式会社アグレッシブスタッフ、株式会社アムズ、株式会社オカダ、カゴメ株式会社、キューピー株式会社、有限会社キノシタ、有限会社グランドウィズ、リカ―ワールド甲賀屋、株式会社釜屋、コニファーズ、しばなん直売所、新機能科学株式会社、パティスリー・スリール、手作りハムソーセージ・ダンケ、株式会社栃雪、栃木県心臓病の子どもを守る会、チャリティピザ、有限会社中條商店、株式会社日本栄養給食協会、HAVI、日本ハム株式会社、美容室れん、ブーランジェリーリール、プライム薬局自治医大店、フラワーギャラリー彩花、株式会社ホンダカーズ南栃木、松屋菓子店、有限会社まるせん米菓、有限会社やすらぎ本舗、森永乳業株式会社、 株式会社ユアサ、ひまわり(自治医科大学ボランティアサークル)、第501軍団日本部隊、クリエイティブ・メモリーズ、とち木の会

とちぎハウス

今年もオープンハウス開催!「とちぎハウスに行ってみよう!」

ドナルド・マクドナルド・ハウスは、現在全国で12か所になりました。
それぞれ、近くの小児医療センターに入院しているお子さんやそのご家族の「第二の我が家」を運営しています。
運営には多くのボランティア活動や、募金や寄付により支援していただいています。

地元のみな様にハウスをより近くに感じていただくために、ハウスを一日開放しバザーや楽しいチャリティイベントを行っています。

「とちぎハウス」(栃木県下野市)では12月16日(土)に行う予定です。

あつあつ焼き立てピザや、支援企業によるチャリティバザー(婦人服、おせんべい、メロンパン、食品類)、ドナルドも来てショーやチャリティビンゴ大会があります。びっくりゲストも今年は仙台からやってきますよ。

是非、沢山のみなさまのご来場をお待ちしています♪

……………………………………………………………………………………
日時:2017年12月16日(土)10時~16時
場所:ドナルド・マクドナルド・ハウス とちぎ
(栃木県下野市祇園2-36-3)
主催:とちぎハウスを支える会
……………………………………………………………………………………

詳細はポスターをご覧ください!!⇒オープンハウスポスター

「ありがとう11年 ~とちぎハウス11周年記念~」

ドナルド・マクドナルド・ハウス とちぎは2006年に自治医大とちぎ子ども医療センターと一緒にオープンし今年の9月で11年になりました。

7月末までに3,981家族がご利用されました。これも日頃からご支援してくださっているボランティアさん、寄付や寄贈でご支援いただいている団体、個人、企業のみなさまのおかげです。5番目にできたとちぎハウスでしたが、ハウスも増えて、現在では12か所にもなりました。

9月16日にはハウスで活動してくださっているボランティアさんの表彰式と団体、個人の支援者のみなさまへの感謝の会を開催しました。

ボランティアさんは10年継続の方が8名、5年が30名、3年が20名、1年が24名がいらっしゃり、そのうち当日参加された22名に自治医科大学とちぎこども医療センター山形センター長と、運営委員の株式会社オカダの岡田オーナーより感謝状の授与がありました。

代表で5年継続の渡邉さんは「自分に出来ることを出来るだけ、楽しんでこれからも活動します」とお話がありました。

朝野看護部長からは5年の方にはシルバーのバッジ、10年の方にはゴールドのバッジが授与されました。そして、ハウスを周りから支えていただいている企業や、個人の方、地域のみなさまにもセンター長から感謝状を渡していただきました。

渡邉さん肖像権OK - コピー南河内SSS

10年前から支援を続けてくださっている南河内サッカースポーツ少年団の大山代表は「子どもたちがこのチームの中でハウスの活動を知ってくれて、その後、中学生や、高校生になり、今度は個人で支援をしてくれるようになっている。こんな風につながっていくのが素晴らしい」とお話しをいただきました。

ハウスは利用家族のための施設ですが、その運営は地元のボランティア、支援企業、支援団体、そして利用するご家族によって支えられています。

全体写真(圧縮版)肖像権Ok

これからも更にハウスの活動を沢山の方に知ってもらえるようにがんばります。改めまして11年分のご支援、本当にありがとうございました。

とちぎハウス ハウスマネージャー 斎藤

「アシスタントマネージャーセミナーinとちぎ」

ドナルド・マクドナルド・ハウスは「病気の子どもと家族のための第二のわが家」。全国に12ヵ所にハウスがあります。各ハウスは1名のハウスマネージャー、数名のアシスタントマネージャーと大勢の地域のボランティアさんで運営されていて、365日24時間、近隣の子ども病院に入院するお子さんと家族をサポートしています。

先日とちぎハウスで2日間にわたるアシスタントマネージャーセミナーが開催され、全国から19名のアシスタントマネージャーが集まりました!

セミナー1

今回のテーマは「ボランティア」!

ハウスにとって、ボランティアさんは無くてはならない存在。ハウス内の事務処理の補助、ハウスキーピング、チェックイン、チェックアウト、告知活動、募金活動などハウスをスタッフと一緒に支えてくれています。「ボランティアさんにどうしたら楽しく活動をしてもらえ、継続してもらえるか?」「個人の能力を発揮してもらうには?」「事務ボランティアさんを育てるには?」「ハウス認知度を上げるためのハウスツアーボランティアさんの育成」など様々なセッションがあり、活発な意見交換がありました!

セミナー②

セミナー③

各ハウスの自慢発表コーナーもあり、皆さん笑顔でハウスの自慢をしていました!

セミナー⑤

セミナー⑨

普段はなかなか顔を合わす事がないメンバーですが、利用家族にとってより心地よいハウスを目指し、気持ちは一緒であることを確認できました!

開催に当たり、会議室をご提供戴きました自治医科大学附属病院さま、受け入れに際し心のこもったおもてなしをしてくれたとちぎハウスのボランティアさん、本当にありがとうございました。おかげさまでとても有意義なセミナーを実施することができました!

とちぎハウス ハウスマネージャー 斎藤

「映画『奇跡の子どもたち』チャリティ上映会行われました!」

日本で少数しかいない、希少難病の「AADC欠損症」。 身体の運動を司る神経伝達物質ドパミンやセロトニンを作り出すAADC酵素が生まれつき欠損している難病です。この病気と闘う患者さんとご家族の10年間が1本のドキュメンタリー映画になり、6月24日を宇都宮を皮切りに全国で上映がスタートしました。

初回上映を記念して宇都宮のヒカリ座さんのご厚意でチャリティ上映会が開催。出演されたご家族はとちぎハウス利用者でもあるということで、ハウスの告知や募金活動をさせていただきました!

募金活動

午後の1部、2部と2回上映されましたが、1部は250席が満席となり、立ち見も出るほど。映画に出演された山形の松林さんご一家も映画館に駆けつけてくださいました!

患者さんと先生

松林さん一家と

14年間も寝たきりだったお子さんたちが自治医大で受けた治療で歩行訓練もできるようになり、お母さんが「発作があったことや、寝たきりだったことが今では信じられない位に思えます」と言われたのがとても印象的でした。

当日は330名のお客さまが来場され、実行委員会より当日の入場料を10万円をとちぎハウスに寄付していただきました。さらに募金活動では30,270円もの募金が集まりました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました!

映画実行委員会より寄付贈呈式

ご来場の皆さまに病気と闘う家族の愛を感じてもらえ、病気のことやハウスことを知ってもらえて本当に良かったです。
ハウスを利用するご家族にも希望がもらえる映画になったと思います。

是非、お近くの映画館で上映された時は見てくださいね!
映画のHPはこちら⇒http://www.kisekinokodomotachi.com/

とちぎハウス ハウスマネージャー 斎藤

「今年も大盛況!!」

自治医大附属病院内とちぎハウスを支える会主催で初夏恒例のチャリティーバザーを開催していただきました!

バザー1

当日はマクドナルドフランチャイジーの株式会社アグレシッシブスタッフ皆さまが8名も応援にかけつけてくださり、大盛況!何回か来てくださっている方もいて、楽しみにしていましたと言われたり、ご自分で作った作品を当日ご持参され「これもバザーに使ってくださいと」お渡ししてくださる方も。

バザー②

ハウスボランティアさんがチャリティーバザーを頑張る皆さんのために、愛情たっぷりの昼食を作ってくださいました♡

バザーミール

募金も含めると集まった金額はなんと245,620円!全額とちぎハウスにご寄付いただきました。

株式会社アグレッシブスタッフの皆さまはバザーの応援だけでなく、たくさんの物品と100万円のご寄付も持ってきてくださり、さらにハウスのベランダ清掃も行ってくださいました。本当に有り難うございました!

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ボランティアの皆さん、株式会社アグレッシブスタッフの皆さま、そしてチャリティーバザーにご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました!皆さまの温かいご支援に感謝いたします。

とちぎハウス アシスタントマネージャー 佐藤

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